6年間の流れ

 下関中等教育学校は、6年後の大学への進路保証をめざし、重視している学校です。将来の『 夢 』を実現するための条件は、毎日の学習習慣を身につけることから始まります。

 6年間の中等教育は、中学校3年間(前期課程)と高等学校3年間(後期課程)に分かれています。本校では、この6年間を、1・2回生「基礎・基本期」、3・4回生「充実・発展期」、5・6回生「確立・挑戦期」と分けて、特に3回生からは、高校生としての自覚をもつように指導しています。

 また、授業では、3回生から高校教育内容の先取り学習に入っていきます。そして、可能な限り高校での教育内容を5回生の学年末や6回生の7月で終え、充分な時間をかけて大学入試の準備に取り組みます。学力向上を最重要課題の一つととらえ、45分・7コマ授業、数学・英語における少人数・習熟度別指導など学力向上のための様々な取組をしています。 

積極的に高等学校の教育内容を先取りした効果的な教育課程

スタディガイド・教育課程

R5_kyoikukatei_tokurei.pdf

教育課程特例