海峡学とは

 「総合的な学習の時間」の中に、6年間を通して学習する「海峡学」があります。「海峡学」には、様々な調 査・研究活動や研究発表等が組み込まれており、「調べる」「考える」「まとめる」「発表する」等の力が着実に身につきます。

 この「海峡学」を、キャリア教育の柱として、平成28年度から大学との連携を一層重視した新しいプログラムで進めていきます。

 例えば、2回生では、山口県内の企業を研究します。そして、3回生では、日本にあってグローバルな企業活動を展開している企業を研究します。また、1~3回生では、それぞれ県内の大学訪問も行います。さらに、4回生での個人研究では、大学の先生から科学的な研究の方法を学んだり、5回生では、自分の将来の進路に合わせて、大学のゼミに参加するなどの新しい取組も実施します。

 生徒一人ひとりが将来を具体的に考える体験を通して、社会で活躍する人材として大きく成長するよう、本校は様々なプログラムを用意しています。 

海峡学の計画

全体計画

高大連携の取組

 

 2回生 山口東京理科大学訪問

 3回生 山口大学本学・工学部訪問

 4回生 大学出張講義(山口大学国際総合科学部,工学部等)

 5回生 大学等ゼミ訪問