進路指導

 国公立大学進学5割、6割以上をめざし、平成28年度入学生から、後期課程では、希望進路に合わせて進学指導を強化できるクラス編制にしています。
 「グローバルコミュニケーションクラス」は文系、「グローバルサイエンスクラス」は理系の国公立大学、特に東京大学や京都・大阪大学、広島・九州大学などのスーパーグローバル大学等の難関大学や海外の大学への進学をめざします。もちろん、近隣の国公立大学に進学する生徒も丁寧に支援します。
 また、「プログレスクラス」は、地元の下関市立大学や北九州大学などの国公立大学や私立大学等をめざし、自分の進路に必要な教科の学習により多くの時間をかけ、各自の進路実現に必要な力の育成にじっくりと取り組みます。

キャリア教育推進計画

進路状況

 

合格実績

 一人ひとりの進路希望に対応した、きめ細やかな進路指導を展開します。本年度は国公立大学への合格者が3割以上に達するなど、特に4年制大学への進学を中心に、それぞれの夢をかなえてきました。

過去5年間の卒業生の主な合格大学

国公立大学

   

   ●京都大    ●大阪大    ●筑波大
   ●大阪教育大  ●京都教育大  ●岡山大
   ●広島大    ●鳥取大    ●山口大
   ●香川大    ●徳島大    ●九州大
   ●九州工大   ●長崎大    ●熊本大
   ●大分大    ●鹿児島大   ●神戸市外大
   ●高知工科大  ●山口県立大  ●山口東京理科大
   ●下関市立大  ●北九州市立大 ●福岡県立大 等 

私立大学

   

   ●慶応大    ●早稲田大   ●上智大
   ●東京理科大  ●青山学院大  ●中央大
   ●法政大    ●明治大    ●立教大
   ●津田塾大   ●同志社大   ●立命館大
   ●関西大    ●関西学院大  ●近畿大
   ●川崎医大・医 ●広島修道大  ●西南学院大
   ●産業医科大  ●福岡大    等

   

最難関大学進学支援プログラム

組織的なサポート

 東京大・京都大・九州大・山口大学医学部医学科などの最難関大学をめざす生徒をサポートするプログラムです。
 本校は、これまでも大阪大・名古屋大・九州大・山口大学医学部医学科などに卒業生を送ってきました。平成28年度から、生徒のニーズに一層応えるために組織的な取組をスタートしています。

具体的な取組

 対象生徒は、成績と進路希望と本人の意志によって決まります。メンバーは固定ではありません。年度の途中から加わることも可能です。
 2回生後半から6回生まで継続的に主に補講や添削指導を行います。また、高い目標に向けて模試とともに英検や数検などに積極的に取り組みます。さらに、希望する最難関大学のオープンキャンパス等に参加します。

先輩の言葉

京都教育大学 教育学部 濵野 拓夢さん(平成29年3月卒業)

            
 皆さんこんにちは。僕は今、京都教育大学一年生として充実した生活を送っています。
 大学に入学して一か月ほどたった今、下関中等で6年間を過ごせてよかったと思うことが卒業時より多くなりました。
 まずは、大学進学について考える時間が長くあるということです。大学受験は志望校を決めて初めてスタートします。高校受験がない分、早い段階で志望校を決めることができるのは、大きな武器です。自分が入りたいと思った大学で過ごす大学生活は、普通の大学生活とまた違う格別なものになります。僕は今、3回生から第一志望にしていた国立大学で学びたいことを学べてとても満足しています。
 そして、中等生は友人にも恵まれていると思います。6年間の濃い時間を共に過ごした友人たちは、不安になりがちな大学生活を支えてくれます。僕も時々友人達に連絡を取っています。楽しいことも辛いことも、皆さんの未来に必ずつながっています。小学生の皆さん、ぜひ下関中等教育学校で、皆さんの夢や目標を実現してください。

広島大学 歯学部 田邉 都寧さん(平成29年3月卒業)

            
 前期生のうちは、「質より量だ!」で、テスト週間の土・日は10時間 勉強していました。4回生になって、オープンキャンパスや職業体験に 積極的に参加し、将来のことについて考えはじめました。 
 5回生6月になると部をまとめる立場になり、勉強より部活中心の生 活に変わりました。勉強時間を確保するための復習する時間があまりな くて消化不良状態でした。心身ともに疲れて、授業中に寝てしまうこと も少なくありませんでした。そんな忙しい中でも、登下校中、いつも単 語帳を開いて勉強していました。時間がなかった私にとって、貴重な勉 強時間でした。
 私は、ダンス部に入っていましたが、部活があることでメリハリのある生活が出来ましたし、6年間続けたことで得たものもたくさんありました。部活をやりきった人は受験もやりきれると思っています。
 私自身もたくさん人に支えられてきました。一緒に頑張ってくれる友達、20時まで教室を開けてくれた学校の先生、毎日塾の迎えをしてくれたお母さん、引退した後も気にかけてくれる部活の先生や後輩、本当に人に支えられて最後までやり抜くことが出来ました。小学生の皆さん、ぜひ私の母校下関中等教育学校で、皆さんの夢や目標を実現してください。

早稲田大学 文化構想学部 姉川 聖実さん(平成28年3月卒業)

            
 みなさんこんにちは。私は現在、早稲田大学の2年生として充実した日々を過ごしています。
 さて、唐突ですが時は8年遡ります。小学生6年生だった私は、制服のデザインが好みだったことと穏やかな校風、そして高校受験がない中高一貫教育である事に惹かれて中等を受験することに決めました。卒業して2年が経ちますが、当時の選択に間違いは無かったと断言できます。というのも、私は6年間の学校生活で数多くの財産を得たからです。
 中でも一番に挙げられるのは、人間関係です。6年という長い期間を 共に過ごすため、友達との繋がりがとても深いものになります。下関中等で出会った友達とは、大学に進学して離れ離れになっても、連絡を取り合ったり帰省のたびに遊んだりしています。また、先生方からは優しく、時には厳しく御指導いただきました。特に受験勉強の際は質問に丁寧に答えてくださったり、進路相談にのってくださったりと手厚いサポートをしていただきました。今でも本当に感謝しています。
 中高生時代の過ごし方は、後の人生にも大きく関わってくると思います。小学生のみなさんも、ぜひ下関中等教育学校で有意義な学校生活を送ってみてはいかがですか。

大阪教育大学 教育学部 山本 崇雄さん(平成28年3月卒業)

            
 私は小学校の先生になるために大阪教育大学に進学しました。 私が大阪教育大学を選んだ理由は、教育大学の中でもトップク ラスの講義を受けることができ、観察実習を1年生から行うこ とができるため、楽しい授業をする先生になれると考えたから です。
 私は下関中等教育学校の6年間でたくさんの友だちや先生方、 地域の方と出会い、多くの経験をさせていただきました。その おかげで、物事をいろいろな方向から考える力や、考えたことを相手に正確に伝えるための表現力や、積極的に問題を解決しようとする行動力などを身につけることができました。
 下関中等教育学校は中学生のうちから高校生と一緒に活動できるため、進んで活動していけば確実に他の中学生の一歩先を行くことができます。また、英語の他に話者人口のトップを誇る中国語や、K-POPで人気を博している韓国語の勉強もできるため、グローバル化にも対応することができます。
 魅力がいっぱいの下関中等で6年間を過ごしてみませんか?

山口大学 国際総合科学部  松浦 天観さん(平成28年3月卒業)

            
 私は、下関中等教育学校在学中、学校のプログラムであるオーストラリア語学研修旅行に参加したり、姉妹校である韓国の高校を訪問したり、アジアや欧米からの外国人講師の先生方とお話をしたり、様々な授業や行事を通し、海外の文化や歴史、語学などに興味を持つようになりました。
 今、私は山口大学の国際総合科学部で色々な勉強をしています。将来は、世界中で貧困に苦しんでいる人々の助けになる仕事をしたいと考えており、この課題について様々な角度から調べているところです。この夢も、進路も、下関中等で六年間を過ごしたからこそ見つけ出すことが出来たといっても過言ではありません。
 また、中学・高校の六年間、楽しい時、つらい時を共に過ごした友達は、一生の宝です。 先生方は、親身になって、みなさんの将来のことを考え、丁寧な指導を行ってくださいます。
 小学生の皆さん、夢を探すため!夢を叶えるために!下関中等へ入学し、有意義な六年間を過ごしてみませんか?

熊本大学 医学部 保健学科 放射線技術科学専攻 吉村 翔吾さん(平成27年3月卒業)

            
 私の夢は、放射線技師となって、ガンの治療をすることです。そのため現在、熊本大学に通って学んでいます。熊本大学の受験を決めたきっかけは、熊本大学がもともと医療分野に強い大学で先生方や施設も充実しており、自分の夢をかなえる最適の場だと考えたからです。
 私は、6年間一貫して下関中等で学ぶことで夢が見つかり、夢をかなえるための方法を学び、さらに、手助けもしてもらいました。また、寮生活で経験したことは、大人になってから必ず役立つと感じています。
 受験勉強では、先生方の熱心な指導とアドバイスや、寮生という立場を活用して先生方によく質問をして、乗り越えることができました。
 小学生の皆さんも下関中等教育学校で6年間を過ごし、自分の夢をかなえてみませんか?

北九州市立大学 経済学部 経済学科 住岡 茜さん(平成27年3月卒業)

            
 私が下関中等教育学校で学びながら将来の目標として思い描いていたことは、「人のために何かをし たい」ということです。
 私は現在、北九州市立大学の経済学部経済学科で日々学んでいます。志望校に決めた理由は、公務員 試験への対策がしっかりできること、また、地域の方だけでなく海外の方とも関われるプロジェクトな ど地域活動が盛んであることです。
 私は推薦入試を受験したので、小論文の対策をメインに行いました。生徒会執行部の仕事と両立する のは大変でしたが、毎回小論文を書くたびに専用ノートに反省と先生方からの評価をまとめました。
 下関中等教育学校の長所は6学年の生徒が一体となって学校生活を送るため、前期課程のうちから後 期課程の先輩方からたくさんの刺激を受けられることだと思います。下関中等での6年間の経験は大学 生になっても、大人になっても大切な思い出になると思います。
 保護者の方や周りの方ともよく話をして、大切な6年間を過ごしてください!

上智大学 文学部 英文学科 高崎 藍子さん(平成23年3月卒業)

            
 私の夢は翻訳家として世界と日本をつなぐ架け橋になることでした。そのため、上智大学文学部英文学科に進学しました。
 下関中等教育学校では、東アジア文化や英会話の授業などネイティブの先生から語学面だけでなく、文化の面も学べることができます。私は こうしたさまざまな文化に触れる機会を通して、翻訳家の夢をもつようになりました。
 そして、夢に近づくため、5回生の夏から6回生の6月までアメリカに留学しました。留学中、言葉はもちろん、生活面でも苦労しました。日本のように「察すること」が当たり前ではないため、自分の思ったこと、してほしいことは言わなければ伝わりません。留学を通して、自分の中で一番成長したといえる点は「自己主張」ができるようになったというところです。言葉は勉強すればできるかもしれませんが、こうした自分の性格をかえることや生活・文化体験は現地に行ってみないとできないことだと思います。
翻訳家になる夢とは異なりましたが、大学卒業後は日本航空(JAL)に就職し、総合職としてお客様のサービス向上を企画する仕事にたずさわる予定です。
 小学生のみなさんも、ぜひ下関中等で夢を見つけ、海外の文化に触れ、外から見る日本や自分自身の新しい一面を発見して、夢をかなえてみませんか?

山口放送 八木 美佐子 さん(H28東海大学文学部卒業) (平成23年3月卒業)

            
 山口放送の新人アナウンサー・八木美佐子と申します。私は下関中等教育 学校の二期生です。学校へ続く長い坂を友達たちと登っていたことが、つい 昨日の事のように感じられます。
 下関中等教育学校の魅力の1つは、国際交流の機会がたくさんあることで す。3回生の時に行ったオーストラリアへの語学研修は、自分の拙い英語が通 じないなど、ただ楽しいことばかりではありませんでしたが、自分を大きく 成長させてくれる経験でした。交換留学生として韓国に行き、釜山の高校の 生徒と平家踊りを踊ったこともあります。因みに、選択授業で中国の生徒との手紙交換でもらった成龍(ジャッキーチェン)のブロマイドは宝物です!
 下関中等教育学校は、新しいことや知らないことへの挑戦が出来る場所です。6年間で培ったチャレンジ精神が、今の仕事を選ぶきっかけにもなりました。

山口大学 医学部 医学科 津田 廉正さん(平成22年3月卒業)

            
 私は下関中等教育学校一期生です。中高一貫という新しい環境で、夢に向かって様々なことに挑戦し てみたく思い、この学校を選びました。
 本校では、すばらしい仲間や先生方に出会えました。また、総合学習や海外語学研修など他校にはな い様々な体験をすることもできました。
 私は野球部に所属していましたので、練習で勉強時間が確保できない時は、早 起きして勉強時間をつくっていました。また、6年間寮生活をしていましたので、 自立した生活や規則正しい生活習慣を身につけることもできたと思います。
 このような生活の中で「人の役に立つ仕事、人と対話し人に関わる仕事に就き たい」と強く思うようになり、医師を志して勉強に励みました。
 将来は山口県で働こうと思い、地元の山口大学を受験しました。現在は総合病院にあるような様々な 科の実習を通して、医学の勉強をしています。
 小学生6年生のみなさん、下関中等教育学校は学力を伸ばすにも、人間力を高めるためにも色々 と充実した経験ができる学校です。
 下関中等教育学校で夢に向かって6年間を過ごしてみませんか?